2020年11月24日 差別・排外主義にNO!12.13講演集会
コロナ禍で進む差別・分断・格差の拡大(案内)
―新自由主義はどーなる!?―
今年になって、私たちは「コロナに乗じたヘイトをやめろ!」を標榜した2回の緊急デモを行い、「コロナ禍の差別・分断・ヘイトを打ち破ろう!」と訴えました。
コロナ禍が格差・分断をさらに拡大したにもかかわらず、菅新政権は「自助」等を押し付け、益々新自由主義政策を推し進めているからです。そして安倍政権を「継承」するとしたこの政権は、学術会議への介入でも明らかなように独裁体制へと突き進もうとしています。
コロナ禍に加え、こうした新政権の誕生で私たちの社会はどのように変貌してしまうのでしょうか。差別や分断がますます深刻になるのではないかという強い危機感を抱かざるを得ません。
私たちはこれまでの集会で差別・排外主義やヘイトスピーチについて研究者やジャーナリストの方々からお話を伺ってきました。
そこで今回は視点を変え、経済学専門の森原康仁さんに経済学者の観点から現状を分析し、近未来をも語っていただきたいと思います。経済と格差・分断は密接な関係にあり、それが差別・排外主義とどう結びついていくのかを共に考えたいと思います。
日 時:12月13日(日)14時半開始(14時開場)
場 所:きゅりあん7階 イベントホールAB面(品川区東大井5-18-1)
JR大井町駅中央改札口徒歩2分
講 師:森原康仁さん(専修大経済学部准教授)
入場料:500円
主催:差別・排外主義に反対する連絡会 riteihyo@gmail.com